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COSMONAUT
BUMP OF CHICKEN
トイズファクトリー
(2010-12-15)

HAPPY / BUMP OF CHICKEN

健康な体があればいい 大人になって願う事
心は強くならないまま 耐えきれない夜が多くなった

少年はまだ生きていて 命の値段を測っている
色々どうにか受け止めて 落書きの様な夢を見る

優しい言葉の雨の下で 涙も混ぜて流せたらな
片付け中の頭の上に これほど容易く日は昇る

悲しみは消えるというなら 喜びだってそういうものだろう
誰に祈って救われる つぎはぎの自分を引き摺って

闘う相手さえ解らない だけど確かに痛みは増えていく
教わらなかった歩き方で 注意深く進む


膨大な知識があればいい 大人になって願う事
心は強くならないまま 守らなきゃいけないから

少女はまだ生きていて 本当の事だけ探している
笑う事よりも大切な 誰かの手を強く握って

優しい言葉の雨に濡れて 傷は洗ったって傷のまま
感じる事を諦めるのが これほど難しい事だとは

終わらせる勇気があるなら 続きを選ぶ恐怖にも勝てる
無くした後に残された 愛しい空っぽを抱きしめて

借り物の力で構わない そこに確かな鼓動があるなら
どうせいつか終わる旅を 僕と一緒に歌おう

Happy Birthday

優しい言葉の雨は乾く 他人事の様な虹が架かる
なんか食おうぜ そんで行こうぜ
これほど容易く日は昇る

悲しみは消えるというなら 喜びだってそういうものだろう
誰に祈って救われる それよりも大切な手をとって

勝ち負けの基準も解らない だけど確かに守るものがある
教わらなかった夢と共に 少年は大人になった

続きを進む恐怖の途中 続きがくれる勇気にも出会う
無くした後に残された 愛しい空っぽを抱きしめて

消えない悲しみがあるなら 生き続ける意味だってあるだろう
どうせいつか終わる旅を 僕と一緒に歌おう


* * *
最近ようやく、「COSMONAUT」を自分のなかでしっくり落とし込めるようになったと思うのです。「COSMONAUT」は2010年にリリースされたアルバム。すでにライブでも何回か聴いているのに、本当にいまさらなのですが。BUMPさんが曲を発信してくれるペースが早くなってきて、飲み込むのに時間がかかり始めた時期だったかもしれません。

大切な人を大切に思う気持ちや愛といったものが、時間をこえて(それは未来だったり。出会う前の時間にすらも及んで)、優しく包み込んでくれる。特に「R.I.P.」や「魔法の料理〜君から君へ〜」「66号線」「セントエルモの火」「宇宙飛行士への手紙」なんかが顕著だと思いますが、それ以外の曲も、懐かしい子ども時代の情景が歌われていたりして、それはまるで出会う前の過去を相手と見せあっているかのように感じます。

どんなに願ったところで、大切な人の痛みを自分が正しく理解することはできない。
どんなに願ったところで、君と出会う前のわたしは君のことを知らないまま生きている。
そんな切なくて愛しいアルバムだと思うようになりました。
このアルバムに限ったわたしの解釈ですが。

「HAPPY」も、発売当初はBUMPの新譜!ってことで喜んで聴いていたけれど、飲み込めてはいなかったのです。それが、最近この曲からそれはもう勇気をもらっていて、日に日に大好きな曲になっていて。「Happy Birthday」と歌ってくれているし、たまたま誕生日を迎えるこんな時期にこの思いを綴ってみたいと思って、書いてみました。
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